SWIM

IRONMAN

#16 初めての海で3,800m!伊東オープンウォータースイミング大会に挑戦しました。

今週末、チーム結成後初となる遠征に行ってきました。今回の目的地は、静岡県伊東市。出場するのは、伊東オープンウォータースイミング大会です。KMは教員採用試験の勉強があるため、今回は残念ながら不参加。TYOとHRKの2人で大会に挑みました。私たちにとって、スイムの大会に出場するのは今回が初めてです。それどころか、海で本格的に泳ぐことも、ウェットスーツを着て泳ぐことも初めてでした。初めての遠征であり、初めての海であり、初めての3,800m。分からないことばかりでしたが、それだけに出発前から大きな楽しみも感じていました。台風のなか、伊東へ大会前日の6月27日、私たちは伊東市へ向かいました。宿泊したのは、ゴルフ場が併設されているサザンクロスリゾートです。館内はとてもきれいで、温泉もあり、大会前日に体を休めるには申し分のないホテルでした。ただし、この週末は台風が静岡県を直撃していました。伊東に到着したときも雨が降っており、翌日の大会が本当に開催されるのか分からない状況でした。夕方になると、雨が少し弱まり、わずかに晴れ間が見えました。そのタイミングで部屋の窓から外を見ると、富士山がはっきりと姿を現していました。私たちが宿泊したのは、天気がよければ富士山を望める部屋です。見ることができたのは短い時間でしたが、遠征初日にきれいな富士山を見ることができました。夕食は、ホテルの近くにあった「かね光水産」さんへ。伊東ならではの海の幸をいただきました。その後はホテルの温泉に入り、翌日の大会に備えてゆっくりと体を休めました。一方で、外では雨が降り続いていました。初めての大会に対する緊張に加え、そもそも開催されるのかという不安もあり、落ち着かない夜となりました。朝5時、大会の開催が決定大会当日は朝5時に起床しました。目を覚ましてすぐに大会の公式サイトを確認すると、開催決定のお知らせが掲載されていました。前日から天候を心配していたため、開催されると分かったときは安心すると同時に、ようやく大会に出場できるうれしさが込み上げてきました。朝もホテルの温泉に入り、眠っていた体を目覚めさせながら、しっかりと体をほぐします。準備を整えて外へ出ると、かなり強い雨が降っていました。ただ、風はほとんど吹いておらず、海の状況としては大会を開催できる状態だったようです。朝食は、すき家で食べました。レース直前に多く食べると消化に影響しそうだったため、スタートの約3時間前に朝食を取り、しっかりとエネルギーを補給しました。ちなみに、僕はねぎ玉牛丼が好きです。大雨のなかで大会受付初めての大会で分からないことも多かったため、受付開始時刻の8時に合わせて会場へ向かいました。当初は、受付を済ませたあとに海で試泳を行う予定でした。しかし、会場に到着しても雨は弱まりません。あまりの大雨だったため、一度車へ戻り、開会式まで待機することにしました。結局、開会式が始まる9時15分まで雨は降り続けました。開会式では、当日のコースや注意事項について説明を受けました。また、今回の大会には、オリンピック競泳メダリストの松田丈志さんと萩野公介さんも参加されていました。オリンピックで活躍した選手と同じ海、同じコースで泳げることも、今回の大会ならではの貴重な経験です。出場はIRONMANと同じ3,800m今回の大会には、3,800m、1,900m、1,500m、750mの4つの部門がありました。私たちが参加したのは、最も距離の長い3,800mの部です。IRONMANのスイムと同じ距離であり、1周1,900mのコースを2周します。1周目を1時間以内に通過できなければ、そこで競技終了。2周を泳ぎ切るための制限時間は2時間です。私たちが設定した目標タイムは1時間30分。1周45分の計算でした。ただ、海で泳ぐこともウェットスーツを着て泳ぐことも初めてだったため、明確な根拠があったわけではありません。現時点では、それくらいで泳げたらよいという願望に近い目標でした。初めて着たウェットスーツの浮力レースがスタートし、海へ入って最初に感じたのは、ウェットスーツの浮力の強さでした。普段のプール練習では、下半身が沈んでしまうことに悩んでいます。しかし、ウェットスーツを着ると体が自然に浮き、いつもよりも水面に近い位置で泳げている感覚がありました。また、雨のなかでの大会だったため、海の冷たさも心配していましたが、ウェットスーツの中は思っていた以上に暖かく、寒さはほとんど気になりませんでした。一方で、海の濁りは想像以上でした。顔を水につけても、ほとんど何も見えません。自分が進んでいるのかさえ分からなくなるほどで、プールとはまったく異なる環境でした。普段の伊東の海はとてもきれいだそうですが、今回は大雨の影響で、かなり濁っていたようです。きれいな海を見ることができなかったのは残念でしたが、この天候のなかで大会を開催していただけたこと自体がありがたいことでした。最初の1,000mは呼吸が整わなかったスタート直後は、周囲に多くの選手がいました。人と接触しないように気をつけながら、前方のコースを確認し、呼吸も続けなければなりません。初めて海で泳ぐ緊張と、周囲に多くの選手がいることへの焦りから、すぐに呼吸が上がってしまいました。序盤は思うように泳ぐことができず、3,800mという距離が急に遠く感じられました。それでも、周囲の選手についていくことで、大きくコースを外れることなく進むことができました。1,000mほど泳いだ頃から少しずつ海にも慣れ、呼吸が落ち着いてきました。そこからは普段のプールに近い感覚で、一定のリズムを意識しながら泳げるようになりました。私たちが1周する間に、松田選手は2周を完了1周目を終え、2周目へ向かうために一度陸へ上がると、そこには松田丈志さんの姿がありました。松田さんは、私が1周を泳いでいる間に、すでに2周を終えてゴールしていたのです。同じ3,800mを泳いでいるにもかかわらず、こちらが半分を終えた時点で、すでにレースを終えていました。オリンピックメダリストのすごさを、同じコースを泳いだからこそ、より強く実感しました。TYOの1周目のタイムは、手元の時計で約52分でした。目標としていた45分には届きませんでしたが、1時間の制限時間には間に合い、2周目へ進むことができました。一方、HRKは1周目に1時間15分かかり、制限時間を超えてしまいました。残念ながら、HRKの挑戦は1周目で終了となりました。周囲から選手がいなくなった2周目2周目に入った時点で、TYOはほぼ最後尾でした。1周目は周囲に多くの選手がいたため、その流れについていけばコース通りに泳ぐことができました。しかし、2周目になると周囲にほとんど人がいません。ここからは、自分で前方のブイを確認しながら泳ぐ必要がありました。これが想像以上に難しく、ブイに向かってまっすぐ泳いでいるつもりでも、しばらくして顔を上げると、波に流されて違う方向へ進んでいることが何度もありました。プールでは、床のラインを見ながらまっすぐ泳ぐことができます。しかし、海には目印となる線がありません。オープンウォータースイミングでは、泳ぐ速さだけでなく、方向を確認しながら最短距離を進む技術も重要であることを実感しました。2,800m付近で足がつる2周目の途中、2,800mほど泳いだところで足がつりました。プールであれば、壁につかまったり、一度立ったりして足を伸ばすことができます。しかし、今回は海の真ん中です。足を伸ばそうとしても、うまく姿勢を保つことができず、強い痛みが続きました。ライフセーバーの方に救助していただけば、その時点でリタイアになる可能性があります。ここまで泳いできた以上、できる限り自分の力でゴールしたいと考え、足を動かさずに上半身だけで泳ぎ続けることにしました。キックを使わず、腕だけで5分ほど泳いでいると、少しずつ痛みが収まり、再び足を動かせるようになりました。ゴールが見えてからが長かった2周目の終盤は、制限時間との戦いになりました。2時間以内にゴールする必要があるため、手元の時計を何度も確認しながら泳ぎました。やがてゴール地点がはっきりと見えるようになりましたが、見えてから実際にたどり着くまでが、思っていた以上に長く感じられました。残り200mであれば、ランニングではわずかな距離です。しかし、スイムでは5分以上かかります。ゴールが見えているにもかかわらず、なかなか距離が縮まらない最後の数分間は、今回のレースで最も長く感じた時間でした。それでも腕を動かし続け、ようやく手が海底に触れました。立ち上がり、砂浜へ向かって進み、無事にゴールすることができました。記録は、1時間51分10秒。目標としていた1時間30分には届きませんでしたが、何とか2時間の制限時間内に3,800mを泳ぎ切ることができました。完泳者177人中175位総合順位は、完泳した177人中175位でした。ほぼ最後尾です。また、海に慣れていたはずの2周目の方が、1周目よりも時間がかかりました。泳いでいる感覚としては、2周目の方が落ち着いており、速く泳げているように感じていました。しかし、周囲に選手がいなかったことでまっすぐ泳げず、余分な距離を進んでしまったことや、途中で足がつり、キックを使えない時間があったことがタイムに影響したのだと思います。自分では速く泳いでいるつもりでも、進む方向がずれていればタイムは縮まりません。海で泳ぐためには、純粋な泳力以外の技術も必要であることを学びました。最後まで選手を迎えていた松田丈志さんゴール地点には、松田丈志さんが立っていました。松田さんは、私が1周目を終えた時点ですでにゴールしていました。それにもかかわらず、その約1時間後にゴールした私を、拍手で迎えてくださいました。自分のレースを終えたあとも、最後まで泳いでいる選手を待ち続け、一人ひとりのゴールをたたえていました。泳ぎの技術だけではなく、その姿勢にも強く感動しました。脇だけでなく、首にもワセリンが必要今回の大会では、ウェットスーツを着る際の対策についても学ぶことがありました。事前にYouTubeで、ウェットスーツを着て長時間泳ぐと脇が擦れるため、ワセリンを塗った方がよいと知りました。そのため、レース前には脇へしっかりとワセリンを塗りました。その効果もあり、脇はまったく問題ありませんでした。しかし、呼吸のために横を向くたび、ウェットスーツの首元が皮膚に当たっていました。レース後に確認すると、首の右側が擦れて赤くなっており、かなり痛みがありました。脇の対策だけで安心していましたが、首にもワセリンを塗る必要があったようです。これも、実際にウェットスーツを着て長距離を泳いだからこそ分かったことでした。次回からは、脇だけでなく首にも忘れずにワセリンを塗ろうと思います。悔しさを残したまま、10kmランへTYOは177人中175位。HRKは1周目の制限時間を超え、2周目へ進むことができませんでした。初めての大会とはいえ、自分たちの実力不足をはっきりと感じる結果となりました。そのまま東京へ帰るには、少し気持ちが晴れませんでした。そこで大会終了後、伊東の海岸沿いを10km走ってから帰ることにしました。3,800mを泳いだあとのランニングだったため、体にはかなり疲れが残っていました。それでも、今回の悔しさを少しでも次につなげるため、最後まで走り切りました。ランニングを終えたあとは、会場近くにある「朝日の湯」へ。温泉で疲れた体をしっかりと休めました。そして遠征の締めは、私たちのお気に入りである丸源ラーメンです。アスリートとして適切な選択だったかは分かりませんが、毎日ではありません。たまになら問題ないと信じています。初めての海で見つかった課題今回の大会では、本当に多くのことを経験できました。海でまっすぐ泳ぐことの難しさ、周囲に選手がいる状態で泳ぐ緊張感、ブイを確認しながら進む方法、足がつったときの対応、そして首にもワセリンを塗る必要があること。どれも、プールで練習しているだけでは分からなかったことです。そして何より、自分たちの現在の実力を数字として知ることができました。TYOの記録は、3,800mを1時間51分10秒。IRONMAN本番での目標は、今のところ1時間30分以内です。今回の記録から20分以上タイムを縮める必要があります。そのためには、単に3,800mを泳ぎ切れるようになるだけでは足りません。泳ぐスピードを上げることはもちろん、海の中でまっすぐ進む技術や、長時間泳いでもフォームを崩さない力も必要です。今回の順位は、ほぼ最後尾でした。それでも、初めて海で泳ぎ、初めてウェットスーツを着て、途中で足をつりながらも3,800mを泳ぎ切ることができました。できなかったことが多かったからこそ、これから取り組むべき課題も明確になりました。IRONMAN JAPAN みなみ北海道まで、残された時間は多くありません。今後のプール練習では、ただ泳ぎ切るだけではなく、速く、まっすぐ、最後まで安定して泳ぐことを意識して取り組みます。目標は、3,800mを90分以内。今回の1時間51分10秒を、ここからどこまで縮めることができるのか。今回見つかった課題を一つずつ改善し、本番では成長した姿でスタートラインに立ちたいと思います。
BIKE

#12 3800mを泳いだ後にバイク60km!IRONMANへ向けた2種目練習に挑戦

本日は、スイムとバイクの実践的な練習を行いました!まずは、行き道のすき家で朝食をとり、1日の運動へ向けて、しっかりと腹ごしらえをしました。「何が何でも3.8kmを完泳する」という目標を掲げ、横浜国際プールへ向かいました。いぬかきであろうが泳ぎ切ってやる、という具合です。気合十分でした。25mプールでは折り返しの際に壁を蹴ることができるため、できれば50mプールで泳ぎたいと考えていたのですが、当日は大会利用のため使用できず、25mのサブプールで練習することになりました。確認不足ですね、、当初は1000mを4本泳ぎ、合計3800mをこなす予定でした。しかし実際に泳ぎ始めてみると、想像していたよりも楽に身体が動きます。ランナーズハイならぬ、スイマーズハイです。そこで急遽予定を変更し、1900mを2本泳ぐメニューに切り替えました。本番のスイムも2周回で行われるため、結果的にはレースを意識した実践的な練習となりました。無事に3800mを泳ぎ切ることができ、「プールという安定した環境であれば大会距離を完泳できる」という大きな自信を得ることができました。スイム終了後は軽く昼食をとり、多摩川へ移動してバイク練習を行いました。アイアンマンのバイクパートは180kmですが、この時点ですでに身体には疲労が蓄積していたため、今回は60kmを目標に走り出しました。それでも今の僕たちからしたら驚愕の距離です。今回は靴とペダルを固定することができるビンディングシューズを着用し、できるだけエアロポジションを維持することをテーマにしました。エアロポジションとは、トライアスロンのバイクパートでよく用いられる姿勢で、ハンドルに取り付けたDHバーに肘を乗せ、前傾姿勢を取ることで空気抵抗を減らし、長距離走行を有利にするフォームです。しかし、多摩川の河川敷にはランナーや散歩をしている方、自転車利用者など多くの人がいます。安全を最優先に考えながら走っていたため、思うようにスピードを出すことはできませんでした。周囲を見ると、ベテランのサイクリストたちは人混みの中でもスムーズに走っています。一方の私たちは、まだまだ経験不足の初心者。事故だけは避けなければならないという意識で慎重に走り続けました。これも経験を積んで慣れていかなければならない課題の一つだと感じます。途中で足が攣り、人とぶつかりそうになり草むらに転げ落ちる場面もありましたが、なんとか60kmを走破することができました。まさに満身創痍です。 ただ、そのたびに頭をよぎるのは「この後にフルマラソンが待っている」という事実です。いまは、ただ笑うしかないです。スイム3.8km、バイク180km、そしてラン42.195km。改めてアイアンマンという競技の過酷さを実感しました。まさに読んで字のごとく、鉄人レースです。ですが笑ってる場合ではないのです。一朝一夕で完走できるような競技ではありません。それでも「ローマは一日にして成らず」「千里の道も一歩から」。少しずつ積み重ねながら、本番へ向けて前進していきたいと思います。本日のテーマは「長距離のスイムとバイクを実際にやってみること」でした。特に、3.8kmを泳ぎ切れたことは大きな収穫です。完走への道のりはまだまだ長いですが、確かな手応えを感じられた一日になりました。
IRONMAN

#9 泳ぐほど下半身が沈んでいく…初心者が知った“楽に泳ぐ”ことの難しさ

本日は、横浜鉄人クラブさんのスイム練習に参加しました。今回の練習では、経験豊富な先輩方から泳ぎ方について多くのアドバイスをいただきました。まず最初にご指摘いただいたのは、前回に引き続き「下半身が下がっている」という点です。前回の練習でも同じ課題を指摘されていたため、今回は改善できているつもりでしたが、まだまだ十分ではありませんでした。先輩からは、お腹を引っ込めて重心を上半身側に寄せる意識を持つと良いと教えていただきました。また、ビート板をお腹の下に入れ、キックだけで進むドリルも教えていただき、実際に練習してみました。このドリルでは、下半身を沈めずに泳ぐ感覚を少しつかむことができました。自分なりには、スイムでも骨盤をしっかり立てるようなイメージが必要なのかなと感じています。実際に先輩方の泳ぎを観察すると、下半身がしっかり浮いていて、体がきれいな一直線になっています。水着が水面近くまで出ているほどで、水の抵抗が少ないことが見ていてよく分かりました。まずはそのフォームを目標に練習していきたいと思います。また、トライアスロンのような長距離を泳ぐ際に使われる「ツービート」についても教えていただきました。腕を一回回すごとに一回キックを行う泳法ですが、最初は手と足のリズムがうまく合わず、思うように泳げませんでした。すると先輩から、「片足ずつのキックだと混乱しやすいから、まずは両足をそろえてドルフィンキックでリズムを覚えてみるといいよ」とアドバイスをいただきました。実際にやってみると、ドルフィンキックでは何となくリズムをつかむことができました。しかし、今度はキックを意識すると下半身が下がってしまい、フォームが崩れてしまいます。課題が一つ改善すると、また別の課題が出てくるという状態で、まさに一歩進んで一歩後退という感じでした。それでも先輩方からは、「若いし体力もあるから、続ければすぐに速くなるよ」と励ましの言葉をいただきました。また、「上達するには練習頻度を増やすことが大切」とも教えていただきました。まだまだ思うように泳げませんが、少しずつできることも増えてきています。まずは下半身をしっかり浮かせて泳げるようになることを目標に、できるだけプールへ通い、練習を重ねていきたいと思います。
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#6 スイムの自主練をしました速さよりも「楽に長く」!IRONMAN完走へ向けて市民プールで基礎練習

今日は近所の市民プールでスイム練習をしてきました。アイアンマンレースでは、最初に3.8km泳いだあと、180kmのバイク、そしてフルマラソンを走ります。そのため、スイムでは「速く泳ぐこと」よりも、「楽に長く泳ぎ続けること」がとても大切になると考えています。。今回の練習では、そのための基礎づくりとして、プルブイを使ったキャッチアップと、ビート板を使ったキック練習を行いました。まずはプルブイを使ったキャッチアップです。プルブイとは、太ももに挟んで使う浮き具のことです。足が浮くのでキックをしなくても泳ぐことができ、腕の動きに集中しやすくなります。キャッチアップは、左右の腕を交互に回すのではなく、前に出した腕にもう片方の腕が追いついてから動かす練習です。この練習をすると、しっかり前に手を伸ばす感覚や、水をつかむ感覚を身につけることができます。実際にやってみると、思っていた以上に真っすぐ泳ぐのが難しく、腕だけで進もうとすると体がぶれてしまう場面もありました。それでも、一回一回の動きを確認しながら泳ぐことで、水を押す感覚を少しずつつかむことができました。続いて、ビート板を使ったキック練習を行いました。キック練習では、膝だけでバタバタ蹴るのではなく、足全体を使って水を押すことを意識しました。また、足首の力を抜いて柔らかく動かすことも心掛けました。泳ぎ始めは順調だったものの、距離を重ねるにつれて足が疲れてしまい、思うように動かなくなる場面もありました。アイアンマンでは長い距離を泳ぐことになるため、無駄な力を使わずに動き続けることの大切さを改めて感じました。正直なところ、派手な練習ではありません。しかし、こうした基礎練習が長い距離を楽に泳ぐための土台になります。今はまだ泳ぎに余裕はありませんが、一つひとつの動きを身につけながら、アイアンマン完走に向けて少しずつ前進していきたいと思います。「楽に長く泳ぐ」という目標に向けて、これからもコツコツ頑張ります。
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#3 IRONMAN完走へのカギは「楽に泳ぐこと」!水泳練習に参加させていただきました

先日、横浜国際プールで行われた横浜鉄人クラブさんの水泳練習に参加させていただきました。真面目に泳ぐのは小学生以来だったため、正直なところ、自分が想像していた以上に泳げず大きな衝撃を受けました。IRONMANへの挑戦を決めたものの、スイムが最も大きな課題であることを改めて実感した一日でした。練習では、横浜鉄人クラブの皆様から多くのアドバイスをいただきました。特に印象的だったのは、「トライアスロンのスイムは速く泳ぐことよりも、なるべく体力を消耗せずに泳ぐことが重要」というお話です。レースではスイムの後に180kmのバイクと42.2kmのランが待っているため、スイムで体力を使い切ってしまっては完走は難しくなります。また、私のフォームについても指摘をいただきました。クロールの際に足が沈んでしまっており、その分だけ余計な抵抗が生まれ、無駄な体力を消耗しているとのことでした。改善すべき点ははっきりしたものの、現状ではまだ思うようにできません。まずは基本的なフォームを身につけることから始めたいと思います。練習の後半には体力が尽きてしまい、クロールを続けることができず平泳ぎに切り替えていました。しかし、トライアスロンのレースでは平泳ぎだけで乗り切るのは難しいそうです。IRONMAN完走までの道のりは想像以上に険しそうですが、今回の練習で自分の課題が明確になりました。一歩ずつではありますが、まずは楽に長く泳げるフォームの習得を目指して練習を重ねていきたいと思います。