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#20 初めての公式トライアスロン大会。榛名湖の激坂に挑んだ一日

こんにちは!今回は、「第14回榛名湖リゾート・トライアスロンin群馬」に出場してきました。これまでIRONMANに向けた練習としてトライアスロンに取り組んできましたが、3人そろって公式のトライアスロン大会に出場するのは今回が初めてです。初めての大会ということで、楽しみな気持ちがある一方、スタート前にはやはり緊張もありました。ただ、この日の榛名湖は気温も涼しく、身体を動かすには最高のコンディションでした。夏の厳しい暑さの中でのレースも覚悟していたため、走りやすい気候の中で競技に臨めたことは本当にありがたかったです。周囲の勢いに飲まれた1500mのスイム最初の種目は、750mのコースを2周する1500mのスイムです。スタート前は、周囲を気にせず、落ち着いて自分のペースで泳ごうと考えていました。しかし、いざスタートすると、周りの選手たちの勢いに完全に飲まれてしまいました。初めての公式大会ということもあり、周囲の選手がとにかく速く見えます。そのプレッシャーに煽られ、1周目は自分のペースを完全に見失ってしまいました。普段の練習では、自分のリズムで落ち着いて泳ぐことができます。しかし、レースでは大勢の選手が一斉にスタートし、すぐ近くに人がいる状態で泳ぎ続けなければなりません。その環境に慣れていなかったこともあり、序盤から想像以上に体力を使ってしまいました。2周目に入ってからは、少しずつ落ち着きを取り戻し、自分のペースで泳げるようになりました。ただ、スタート直後に後方へ沈んでしまった分、そこから順位を上げていくのは簡単ではありません。練習と大会では、同じ距離を泳ぐ場合でも、まったく違う難しさがあることを実感しながら、なんとかスイムを終えました。最も不安だったトランジション今回、個人的に最も不安だったのが、スイムからバイクへ移るトランジションです。水から上がった後にウェットスーツを脱ぎ、必要な装備を身につけて、どれだけスムーズにバイクをスタートできるか。事前に何度も動きをイメージしていましたが、実際の大会では周囲に多くの選手がいるため、普段の練習とは違う緊張感があります。それでも、トランジションは想像していたよりも落ち着いて進めることができました。大きなミスをすることなくバイクへ移行でき、不安に感じていたひとつ目の難関を無事に終えられたことで、少し安心しました。激坂とアクシデントが続いたバイクパートバイクは、約8kmのコースを5周する40kmです。周回を重ねるうちにコースにも慣れ、徐々に走り方が分かってくるだろう。そんなことを考えながら、バイクをスタートしました。しかし、周回コースに入った直後、目の前に現れたのは壁のような激坂でした。榛名湖で行われる大会ということで、ある程度のアップダウンがあることは覚悟していました。それでも、実際に目の前にした坂は想像以上で、本当にここを登るのかと、一気に気持ちが折れそうになります。しかも、このコースを5周しなければなりません。1周目は、あと何回この坂を登るのだろうという気持ちでいっぱいでした。さらに、TYOにはバイクパートでいくつかのアクシデントが起こりました。激坂を登っている途中、ギアを急いで変えたことが原因と思われるチェーン外れが発生しました。突然ペダルを回せなくなったため、一度バイクを降り、周囲の選手の邪魔にならないように道の端へ移動しました。タイムをロスしてしまう焦りはありましたが、落ち着いて状態を確認し、自分でチェーンを直してレースに復帰することができました。事前の練習では、バイクにトラブルが起きた場合の対応まで十分に経験することはできません。実際のレース中にアクシデントが起きても、慌てずに対処し、再び走り始められたことは大きな経験になりました。その後も激坂を登り続けていると、今度はふくらはぎをつってしまいました。脚に痛みが出たことで、再びペースを落とさざるを得ませんでしたが、下り坂でペダルをこいでいない間に脚を伸ばしてストレッチする方法を見つけました。完全に回復したわけではありませんが、下りの時間を利用して脚を伸ばすことで、なんとかその場をしのぎ、走り続けることができました。チェーン外れや脚のつりによってタイムは失ってしまいましたが、予期しない出来事に対して、その場で考えながら対応することができました。IRONMANでは、今回よりもはるかに長い距離を走ることになります。その中では、機材のトラブルや身体の異変が起こる可能性もあります。今回、さまざまなアクシデントを経験しながらも、自分で対処してバイクを終えられたことは、かえって良い実戦練習になったと思います。また、周回を重ねるうちに、少しずつ坂の長さやコースの特徴も分かってきました。上りでは無理をしすぎず、下りで呼吸と脚を回復させる。その繰り返しで、なんとか5周を走り切ることができました。苦しいコースでしたが、坂道での走り方や周回コースでのペース配分だけでなく、アクシデントへの対応も経験できたことは、大きな収穫でした。最後のランでも再び坂に苦しむバイクを終え、最後の種目となるランへ移ります。ランは、5kmのコースを2周する10kmです。ここまで来たら、あとは走るだけ。そう考えてスタートしました。しかし、スタート直後に待っていたのは、またしても厳しい上り坂でした。さらに、つづら折りのように曲がりくねった道が続きます。バイクの激坂で脚を使った後だったこともあり、ここでも一度、心が折れかけました。それでも、ここまで来た以上、止まるわけにはいきません。一歩ずつ前に進み、榛名湖を横目に見ながら走り続けました。苦しい時間は長く感じましたが、走り続けていれば少しずつゴールは近づいてきます。そして最後は、無事にフィニッシュラインを通過することができました。こうして、初めての公式トライアスロン大会を完走しました。3人それぞれが無事にフィニッシュ今回の結果は、KMが全体62位、TYOが全体163位でした。HRKは登録時の手違いによりスプリントディスタンスへの出場となりましたが、全体24位と大健闘しました。出場する距離は異なりましたが、3人全員がそれぞれのレースを無事に完走することができました。レース後は恒例の焼肉へレースが終わった後は、毎度恒例となっている焼肉へ向かいました。一日中身体を動かした後に食べる焼肉は、普段の焼肉とは少し違います。スイムでペースを乱した話、バイクの激坂に苦しんだ話、チェーンが外れた話、ランで再び坂を見たときの絶望など、それぞれのレースを振り返りながら食べる焼肉は、いつも以上においしく感じました。苦しい場面も多かった一日でしたが、最後は3人で楽しく大会を終えることができました。初めての大会で得られた経験こうして、私たちにとって初めての公式トライアスロン大会が終了しました。スイムでは周囲の勢いに飲まれてペースを乱し、バイクでは想像以上の激坂に加えて、チェーン外れや脚のつりにも苦しみました。ランでも再び坂道を前にして、心が折れそうになる場面がありました。それでも、実際の大会に出場したことで、普段の練習だけでは得られない多くの経験を積むことができました。周囲に多くの選手がいる中で泳ぐ難しさ、トランジションで落ち着いて行動することの重要性、コースに応じたペース配分、そしてアクシデントが起きたときにも慌てずに対応すること。今後のレースに生かせる課題や学びが、数多く見つかりました。特に今回は、予定どおりにいかない状況の中でも、自分で考えながらレースを続ける経験ができました。アクシデントによってタイムを失った部分はありますが、IRONMANに向けた実戦練習として考えれば、非常に意味のある経験だったと思います。そして何より、3人で同じ大会に出場し、それぞれが苦しい場面を乗り越えて、全員がフィニッシュできたことが大きな経験になりました。今回の経験と見つかった課題を今後の練習に生かし、IRONMAN完走に向けて、さらに成長していきたいと思います。
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#16 初めての海で3,800m!伊東オープンウォータースイミング大会に挑戦しました。

今週末、チーム結成後初となる遠征に行ってきました。今回の目的地は、静岡県伊東市。出場するのは、伊東オープンウォータースイミング大会です。KMは教員採用試験の勉強があるため、今回は残念ながら不参加。TYOとHRKの2人で大会に挑みました。私たちにとって、スイムの大会に出場するのは今回が初めてです。それどころか、海で本格的に泳ぐことも、ウェットスーツを着て泳ぐことも初めてでした。初めての遠征であり、初めての海であり、初めての3,800m。分からないことばかりでしたが、それだけに出発前から大きな楽しみも感じていました。台風のなか、伊東へ大会前日の6月27日、私たちは伊東市へ向かいました。宿泊したのは、ゴルフ場が併設されているサザンクロスリゾートです。館内はとてもきれいで、温泉もあり、大会前日に体を休めるには申し分のないホテルでした。ただし、この週末は台風が静岡県を直撃していました。伊東に到着したときも雨が降っており、翌日の大会が本当に開催されるのか分からない状況でした。夕方になると、雨が少し弱まり、わずかに晴れ間が見えました。そのタイミングで部屋の窓から外を見ると、富士山がはっきりと姿を現していました。私たちが宿泊したのは、天気がよければ富士山を望める部屋です。見ることができたのは短い時間でしたが、遠征初日にきれいな富士山を見ることができました。夕食は、ホテルの近くにあった「かね光水産」さんへ。伊東ならではの海の幸をいただきました。その後はホテルの温泉に入り、翌日の大会に備えてゆっくりと体を休めました。一方で、外では雨が降り続いていました。初めての大会に対する緊張に加え、そもそも開催されるのかという不安もあり、落ち着かない夜となりました。朝5時、大会の開催が決定大会当日は朝5時に起床しました。目を覚ましてすぐに大会の公式サイトを確認すると、開催決定のお知らせが掲載されていました。前日から天候を心配していたため、開催されると分かったときは安心すると同時に、ようやく大会に出場できるうれしさが込み上げてきました。朝もホテルの温泉に入り、眠っていた体を目覚めさせながら、しっかりと体をほぐします。準備を整えて外へ出ると、かなり強い雨が降っていました。ただ、風はほとんど吹いておらず、海の状況としては大会を開催できる状態だったようです。朝食は、すき家で食べました。レース直前に多く食べると消化に影響しそうだったため、スタートの約3時間前に朝食を取り、しっかりとエネルギーを補給しました。ちなみに、僕はねぎ玉牛丼が好きです。大雨のなかで大会受付初めての大会で分からないことも多かったため、受付開始時刻の8時に合わせて会場へ向かいました。当初は、受付を済ませたあとに海で試泳を行う予定でした。しかし、会場に到着しても雨は弱まりません。あまりの大雨だったため、一度車へ戻り、開会式まで待機することにしました。結局、開会式が始まる9時15分まで雨は降り続けました。開会式では、当日のコースや注意事項について説明を受けました。また、今回の大会には、オリンピック競泳メダリストの松田丈志さんと萩野公介さんも参加されていました。オリンピックで活躍した選手と同じ海、同じコースで泳げることも、今回の大会ならではの貴重な経験です。出場はIRONMANと同じ3,800m今回の大会には、3,800m、1,900m、1,500m、750mの4つの部門がありました。私たちが参加したのは、最も距離の長い3,800mの部です。IRONMANのスイムと同じ距離であり、1周1,900mのコースを2周します。1周目を1時間以内に通過できなければ、そこで競技終了。2周を泳ぎ切るための制限時間は2時間です。私たちが設定した目標タイムは1時間30分。1周45分の計算でした。ただ、海で泳ぐこともウェットスーツを着て泳ぐことも初めてだったため、明確な根拠があったわけではありません。現時点では、それくらいで泳げたらよいという願望に近い目標でした。初めて着たウェットスーツの浮力レースがスタートし、海へ入って最初に感じたのは、ウェットスーツの浮力の強さでした。普段のプール練習では、下半身が沈んでしまうことに悩んでいます。しかし、ウェットスーツを着ると体が自然に浮き、いつもよりも水面に近い位置で泳げている感覚がありました。また、雨のなかでの大会だったため、海の冷たさも心配していましたが、ウェットスーツの中は思っていた以上に暖かく、寒さはほとんど気になりませんでした。一方で、海の濁りは想像以上でした。顔を水につけても、ほとんど何も見えません。自分が進んでいるのかさえ分からなくなるほどで、プールとはまったく異なる環境でした。普段の伊東の海はとてもきれいだそうですが、今回は大雨の影響で、かなり濁っていたようです。きれいな海を見ることができなかったのは残念でしたが、この天候のなかで大会を開催していただけたこと自体がありがたいことでした。最初の1,000mは呼吸が整わなかったスタート直後は、周囲に多くの選手がいました。人と接触しないように気をつけながら、前方のコースを確認し、呼吸も続けなければなりません。初めて海で泳ぐ緊張と、周囲に多くの選手がいることへの焦りから、すぐに呼吸が上がってしまいました。序盤は思うように泳ぐことができず、3,800mという距離が急に遠く感じられました。それでも、周囲の選手についていくことで、大きくコースを外れることなく進むことができました。1,000mほど泳いだ頃から少しずつ海にも慣れ、呼吸が落ち着いてきました。そこからは普段のプールに近い感覚で、一定のリズムを意識しながら泳げるようになりました。私たちが1周する間に、松田選手は2周を完了1周目を終え、2周目へ向かうために一度陸へ上がると、そこには松田丈志さんの姿がありました。松田さんは、私が1周を泳いでいる間に、すでに2周を終えてゴールしていたのです。同じ3,800mを泳いでいるにもかかわらず、こちらが半分を終えた時点で、すでにレースを終えていました。オリンピックメダリストのすごさを、同じコースを泳いだからこそ、より強く実感しました。TYOの1周目のタイムは、手元の時計で約52分でした。目標としていた45分には届きませんでしたが、1時間の制限時間には間に合い、2周目へ進むことができました。一方、HRKは1周目に1時間15分かかり、制限時間を超えてしまいました。残念ながら、HRKの挑戦は1周目で終了となりました。周囲から選手がいなくなった2周目2周目に入った時点で、TYOはほぼ最後尾でした。1周目は周囲に多くの選手がいたため、その流れについていけばコース通りに泳ぐことができました。しかし、2周目になると周囲にほとんど人がいません。ここからは、自分で前方のブイを確認しながら泳ぐ必要がありました。これが想像以上に難しく、ブイに向かってまっすぐ泳いでいるつもりでも、しばらくして顔を上げると、波に流されて違う方向へ進んでいることが何度もありました。プールでは、床のラインを見ながらまっすぐ泳ぐことができます。しかし、海には目印となる線がありません。オープンウォータースイミングでは、泳ぐ速さだけでなく、方向を確認しながら最短距離を進む技術も重要であることを実感しました。2,800m付近で足がつる2周目の途中、2,800mほど泳いだところで足がつりました。プールであれば、壁につかまったり、一度立ったりして足を伸ばすことができます。しかし、今回は海の真ん中です。足を伸ばそうとしても、うまく姿勢を保つことができず、強い痛みが続きました。ライフセーバーの方に救助していただけば、その時点でリタイアになる可能性があります。ここまで泳いできた以上、できる限り自分の力でゴールしたいと考え、足を動かさずに上半身だけで泳ぎ続けることにしました。キックを使わず、腕だけで5分ほど泳いでいると、少しずつ痛みが収まり、再び足を動かせるようになりました。ゴールが見えてからが長かった2周目の終盤は、制限時間との戦いになりました。2時間以内にゴールする必要があるため、手元の時計を何度も確認しながら泳ぎました。やがてゴール地点がはっきりと見えるようになりましたが、見えてから実際にたどり着くまでが、思っていた以上に長く感じられました。残り200mであれば、ランニングではわずかな距離です。しかし、スイムでは5分以上かかります。ゴールが見えているにもかかわらず、なかなか距離が縮まらない最後の数分間は、今回のレースで最も長く感じた時間でした。それでも腕を動かし続け、ようやく手が海底に触れました。立ち上がり、砂浜へ向かって進み、無事にゴールすることができました。記録は、1時間51分10秒。目標としていた1時間30分には届きませんでしたが、何とか2時間の制限時間内に3,800mを泳ぎ切ることができました。完泳者177人中175位総合順位は、完泳した177人中175位でした。ほぼ最後尾です。また、海に慣れていたはずの2周目の方が、1周目よりも時間がかかりました。泳いでいる感覚としては、2周目の方が落ち着いており、速く泳げているように感じていました。しかし、周囲に選手がいなかったことでまっすぐ泳げず、余分な距離を進んでしまったことや、途中で足がつり、キックを使えない時間があったことがタイムに影響したのだと思います。自分では速く泳いでいるつもりでも、進む方向がずれていればタイムは縮まりません。海で泳ぐためには、純粋な泳力以外の技術も必要であることを学びました。最後まで選手を迎えていた松田丈志さんゴール地点には、松田丈志さんが立っていました。松田さんは、私が1周目を終えた時点ですでにゴールしていました。それにもかかわらず、その約1時間後にゴールした私を、拍手で迎えてくださいました。自分のレースを終えたあとも、最後まで泳いでいる選手を待ち続け、一人ひとりのゴールをたたえていました。泳ぎの技術だけではなく、その姿勢にも強く感動しました。脇だけでなく、首にもワセリンが必要今回の大会では、ウェットスーツを着る際の対策についても学ぶことがありました。事前にYouTubeで、ウェットスーツを着て長時間泳ぐと脇が擦れるため、ワセリンを塗った方がよいと知りました。そのため、レース前には脇へしっかりとワセリンを塗りました。その効果もあり、脇はまったく問題ありませんでした。しかし、呼吸のために横を向くたび、ウェットスーツの首元が皮膚に当たっていました。レース後に確認すると、首の右側が擦れて赤くなっており、かなり痛みがありました。脇の対策だけで安心していましたが、首にもワセリンを塗る必要があったようです。これも、実際にウェットスーツを着て長距離を泳いだからこそ分かったことでした。次回からは、脇だけでなく首にも忘れずにワセリンを塗ろうと思います。悔しさを残したまま、10kmランへTYOは177人中175位。HRKは1周目の制限時間を超え、2周目へ進むことができませんでした。初めての大会とはいえ、自分たちの実力不足をはっきりと感じる結果となりました。そのまま東京へ帰るには、少し気持ちが晴れませんでした。そこで大会終了後、伊東の海岸沿いを10km走ってから帰ることにしました。3,800mを泳いだあとのランニングだったため、体にはかなり疲れが残っていました。それでも、今回の悔しさを少しでも次につなげるため、最後まで走り切りました。ランニングを終えたあとは、会場近くにある「朝日の湯」へ。温泉で疲れた体をしっかりと休めました。そして遠征の締めは、私たちのお気に入りである丸源ラーメンです。アスリートとして適切な選択だったかは分かりませんが、毎日ではありません。たまになら問題ないと信じています。初めての海で見つかった課題今回の大会では、本当に多くのことを経験できました。海でまっすぐ泳ぐことの難しさ、周囲に選手がいる状態で泳ぐ緊張感、ブイを確認しながら進む方法、足がつったときの対応、そして首にもワセリンを塗る必要があること。どれも、プールで練習しているだけでは分からなかったことです。そして何より、自分たちの現在の実力を数字として知ることができました。TYOの記録は、3,800mを1時間51分10秒。IRONMAN本番での目標は、今のところ1時間30分以内です。今回の記録から20分以上タイムを縮める必要があります。そのためには、単に3,800mを泳ぎ切れるようになるだけでは足りません。泳ぐスピードを上げることはもちろん、海の中でまっすぐ進む技術や、長時間泳いでもフォームを崩さない力も必要です。今回の順位は、ほぼ最後尾でした。それでも、初めて海で泳ぎ、初めてウェットスーツを着て、途中で足をつりながらも3,800mを泳ぎ切ることができました。できなかったことが多かったからこそ、これから取り組むべき課題も明確になりました。IRONMAN JAPAN みなみ北海道まで、残された時間は多くありません。今後のプール練習では、ただ泳ぎ切るだけではなく、速く、まっすぐ、最後まで安定して泳ぐことを意識して取り組みます。目標は、3,800mを90分以内。今回の1時間51分10秒を、ここからどこまで縮めることができるのか。今回見つかった課題を一つずつ改善し、本番では成長した姿でスタートラインに立ちたいと思います。
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#13 初のトライアスロンレースへ!「榛名湖リゾート・トライアスロンin群馬」への出場が決定

9月13日に開催されるIRONMAN JAPANみなみ北海道に向けて、「榛名湖リゾート・トライアスロンin群馬」に出場することにしました。私たちにとって、人生時初めてのトライアスロンレースです。今回参加するのはスタンダードディスタンスです。距離はスイム1,500m、バイク40km、ラン10km。本番のIRONMANと比べるとかなり短い距離ですが、今回の目的はタイムや順位ではありません。私たちはまだトライアスロンのレースを経験したことがありません。そのため、まずは実際のレースに参加し、「トライアスロンのレースとはどのようなものなのか」を知ることを目的にしています。トライアスロンは、マラソンとは違い、レース前の準備がたくさんあります。ウェットスーツやゴーグル、バイク、ヘルメット、バイクシューズ、ランニングシューズなど、多くの道具を準備しなければなりません。特にバイクは、現地まで運ぶために分解し、到着後に組み立てる必要があります。また、レース前にはトランジションエリアにバイクやランニングシューズをセットします。スイムを終えたらバイクへ、バイクを終えたらランへと移るため、その準備も重要な競技の一部です。こうした流れは動画や記事で調べることはできますが、実際にやってみないと分からないことも多いと思います。今回のレースでは、まずその一連の流れを経験し、本番に向けて必要な準備を学びたいと考えています。また、レース中の動きについても学びたいことがたくさんあります。トランジションエリアで自分のバイクをすぐに見つけられるのか、ウェットスーツはどのように脱ぐのがスムーズなのか、レース中はどのようなことに気を付ければよいのかなど、実際に参加して初めて分かることも多いと考えています。。さらに、私たちにとってはバイクレースへの参加も初めてです。普段は一人で練習することが多いため、大勢で走るレース特有の雰囲気やルールにも慣れておきたいと思っています。今回のバイクコースは5周するコースです。おそらく私たちは速い選手に周回遅れで、抜かされることになると思いますが、それも楽しみの一つです。どのようなフォームで走っているのか、どのように追い抜いていくのかなど、少しでも多くのことを早い選手から吸収したいと思っています。初めてのトライアスロンレースということで不安もありますが、それ以上に楽しみな気持ちがあります。まずは怪我無く、しっかり完走し、たくさんのことを学ぶことを目指そうと思います。
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#7 IRONMAN完走へ向けて30km走に挑戦!未知の距離で見えた現在地

本日は、横浜鉄人クラブさんのランニング練習に参加させていただきました。朝6時15分に横浜市の臨港パークへ集合する練習だったため、5時前に起床して参加しました。朝早い時間にもかかわらず、多くの方が集まっており、トライアスロンに対する皆さんの熱意を感じました。本日の練習メニューは、臨港パーク周辺を45分間、比較的ゆっくりとしたペースで走り、できるだけ心拍数を上げないように意識するという内容でした。距離にすると約6kmほどです。トライアスロンでは長時間動き続けるため、速く走るだけでなく、体力を消耗しないペースで走ることも重要だそうです。しかし、自分はまだ少し走るだけですぐに心拍数が上がってしまいます。改めて、基礎体力や持久力を鍛える必要があると感じました。走っている最中には、バイクについてもいろいろと教えていただきました。特に印象的だったのは、「転ぶときは左足をペダルから外して左側に倒れた方がいい」という話です。右側に倒れてしまうと車道側へ出てしまい、車にひかれる危険があるとのことでした。少し怖い話ではありましたが、安全に競技を続けるためには大切な知識だと思いました。45分間の練習終了後は、40年以上トライアスロンを続けられているレジェンドの方々の居残り練習にも参加させていただきました。みなとみらいから横浜方面へ走って移動し、その後は横浜の坂を3本ダッシュする追加メニューです。経験豊富な方々と一緒に練習しながらお話を聞くことができ、とても良い経験になりました。その中で、「なんでトライアスロンを始めたの?」と聞かれたので、「上司にIRONMANに出場して来いと言われたからです」と答えました。すると、「いい会社だねー」と感心した様子で言っていただきました。その方にとっては、部下にIRONMANへ挑戦させる会社というのが、とても魅力的に映ったようです。その反応からは、IRONMANという競技に対する深い愛情が感じられ、とても印象に残りました。この日の練習では、クラブの練習と居残り練習を合わせて約18km走りました。まだ少し物足りなかったので、練習後はみなとみらいから自宅まで走って帰ることにしました。その結果、合計で約30kmを走ることができました。30kmはこれまでで最も長い距離だったので、無事に走り切れたことは大きな自信になりました。IRONMAN完走にはまだまだ練習が必要ですが、少しずつ前進できているような気がします。次回は、フルマラソンの距離である42.195kmに挑戦してみようと思います。
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#2 軽井沢ハーフマラソンに初出場!IRONMAN完走へ向けた第一歩

先日、TYOとHRKで軽井沢ハーフマラソンに参加しました。人生で初めてのマラソン大会への出場です。初めての大会だったこともあり、わからないことだらけでした。スタート時間の10分前頃にスタート位置へ向かったのですが、すでに多くの参加者が整列しており、私たちはかなり後方からのスタートとなってしまいました。その結果、スタートの号砲が鳴ってから実際にスタートラインを通過するまでに約1分かかりました。当初は「その分だけ記録で損をしてしまうのではないか」と焦りましたが、レース後に確認すると、公式記録にはスタートラインを通過してからゴールラインを通過するまでのネットタイムも記載されており、一安心しました。今回は初めてのマラソン大会ということもあり、「21.1kmを2時間以内で完走する」ことを目標に設定していました。結果は1時間58分36秒。無事に2時間を切ることができ、自信につながるレースとなりました。もちろん、IRONMAN完走という大きな目標から見れば、まだまだ道半ばです。しかし、今回のハーフマラソンは、その目標に向けた確かな第一歩になったと感じています。これからも少しずつ経験を積み重ねながら、2026年9月のIRONMAN JAPAN みなみ北海道完走を目指して頑張っていきます。