執筆者:TYO
今週の日曜日、初めてトライアスロンの大会に出場します。
出場するのは、「榛名湖リゾート・トライアスロンin群馬」です。
競技距離は合計51.5kmで、内訳はスイム1,500m、バイク40km、ラン10kmです。
IRONMANでは、スイム3.8km、バイク180km、ラン42.195kmを続けて行います。そのため、今回の大会はIRONMANと比較すると短い距離ですが、私たちにとっては初めて出場するトライアスロン大会であり、IRONMANに向けた大切な実戦練習になります。
今回の大会で学びたいこと
今回の目的は、単に速く泳ぎ、バイクをこぎ、走ることだけではありません。
大会前の準備や体調管理、会場までバイクを運ぶ方法、現地でのバイクの組み立て、トランジションエリアの設置方法など、実際に大会へ出場しなければ分からないことを経験するのが大きな目的です。
トライアスロンでは、スイムからバイク、バイクからランへと競技を切り替える「トランジション」があります。
スイムを終えたらウェットスーツを脱ぎ、ヘルメットを着用して、バイクシューズに履き替えます。バイクを終えた後は、決められた位置にバイクを戻し、ランニングシューズに履き替えて走り始めます。
どのような順番で準備すればスムーズに動けるのか、必要な道具をどこに置けばよいのか、焦っている状況でも間違えずに行動できるのか。こうした一連の流れを実際の大会で経験することが、今回の重要な練習になります。
まずは完走することが絶対条件
トランジションや大会運営の流れを学ぶことが目的とはいえ、スイム、バイク、ランを最後まで続けられなければ、すべての流れを経験することはできません。
そのため、今回の大会では、まず完走することが絶対条件です。
これまでIRONMANに向けて練習を続けてきましたが、最近はバイクの練習時間を十分に確保できていません。
今回の大会ではバイクで40kmを走る必要があるため、本番までに長時間こぎ続ける感覚を確認しておく必要があります。そこで今回は、1時間30分のバイク練習を行うことにしました。
猛暑のため室内でバイク練習
本来であれば、実際の道路を走りながらバイクの感覚を確認したいところです。
しかし、現在は外出すること自体が危険に感じられるほど気温が高く、強い日差しの中で長時間バイクに乗ると、熱中症や脱水症状につながる可能性があります。
大会直前に無理をして体調を崩してしまえば、これまでの準備を十分に発揮できなくなってしまいます。
そこで今回は、スマートローラーにバイクを接続し、室内でバイク練習を行うことにしました。
今回のレースのバイクパートは40kmです。実際のコースや当日の状況によってタイムは変わりますが、現時点では1時間30分ほどで走ることを想定しています。
そのため、今回の練習でも本番と同じ1時間30分、バイクをこぎ続ける予定でした。
屋外とは異なり、信号や交通状況によって止まることがないため、室内のローラー練習では休まずにペダルを回し続けることになります。本番に近い時間、一定の負荷でこぎ続けることで、現在の体力や脚の状態を確認したいと考えていました。
また、大会直前に強度を上げすぎて疲労を残さないよう、最後まで安定してこぎ続けることを意識して練習を始めました。
実際に1時間30分こぐ予定が、45分で終了
練習を開始してから15分ほどで、汗が噴き出し、太ももにもきつさを感じ始めました。
冷房の効いた室内で練習しているにもかかわらず、想像していた以上に身体への負担が大きく、自分の現在のレベルを実感しました。
今回は、どのくらいのパワーでこいでいるのかを計測できる機器を持っていなかったため、実際にどの程度の負荷で練習していたのかは分かりません。ただ、自分の感覚では、開始から45分が経過した時点で、このまま続けると2日後の大会に疲労を残してしまう可能性があると感じました。
当初は1時間30分こぎ続ける予定でしたが、そこで練習を終了することにしました。
まだ経験が少ないため、どの程度の練習をすると翌日以降に疲労が残るのか、どこまで続けると怪我のリスクが高まるのかは、正確には分かっていません。
それでも、今は無理をして焦る場面ではありません。今回の練習をやり切ることよりも、2日後の大会にできるだけ良い状態で出場することを優先しました。
バイクを降りた後に感じた不安
練習を終えてバイクから降りると、こいでいた時間は45分だったにもかかわらず、身体がふらつきました。
トライアスロンでは、この後にバイクを降りて、そのままランを始めなければなりません。今回の状態から本当に10kmを走ることができるのか、不安を感じました。
ただ、実際にバイクを終えた後、どのような状態で走ることになるのかは、2日後の大会で明らかになります。
今は不安を大きくしすぎず、これまでの練習と自分の身体を信じて、大会に臨みたいと思います。
また、室内でのバイク練習は、景色が変わらず、信号などで休む時間もありません。そのため、屋外を走るよりも精神的、身体的にきつく感じる部分があったのかもしれないと、前向きに考えています。
IRONMANに向けてバイク練習を見直す
IRONMANでは、バイクパートが最も長い時間を占めることになると予想しています。
スイムを終えた後に180kmを走り、その後にフルマラソンへ移ることを考えると、バイクで体力を使い切らないことが完走するうえで非常に重要です。
今回の練習では、予定していた1時間30分をこぎ続けることはできませんでした。しかし、現在の自分の状態や、今後改善する必要がある部分を確認できたことは、大きな収穫だったと思います。
今後は、スマートローラーで練習する際に、パワーや回転数などのデータを確認できる機器を導入する予定です。
感覚だけで練習するのではなく、どの程度の負荷で、どのくらいの時間こぐことができたのかを記録しながら、IRONMANに向けて少しずつバイクの力をつけていきたいと思います。
まずは、初めてのトライアスロン大会を完走すること。
スイム、バイク、ランだけでなく、大会前の準備からトランジションまで、今後につながる多くの経験を持ち帰ってこようと思います。
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